はるかへのQ&A
QA3.宗教法人と一般会社とはちがうのでしょうか?
日本国憲法では個人の信仰の自由を保障しています。宗教団体が本来の宗教活動(宗教教義を広め儀式を行う布教活動等)を行うことについては非課税としています。
一方、一般の事業会社が行うのと同じ事業を営むことも認められており、その事業に課税しないとすると、むしろ不公平となります。
したがって、このような収益事業に対する法人税の課税をする一方、特典も認めています。
収益事業を行っている場合は、一般会社に比べるとむしろ複雑になっています。
税理士法人はるか|大阪