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税理士法人はるか

税理士インタビュー

私たちのサポートは、
力になる・有益なものになり得ると考えています

宗教法人へのサポートに特化されている理由を教えてください

宗教法人へのサポートに特化されている理由を教えてください

宗教法人の方からご相談を承る機会があり、その際、あまりに処理がずさんであったことに驚いたのがきっかけです。

宗教法人のうち、収益事業を営んでおられる方でも、「税務署は無関係な存在」と思われています。
また、税務申告が必要なことはわかっていても、「どうすればいいのかわからない」という方もおられます。

このように、宗教法人という特殊な分野であるがゆえに、会計・税務処理の認識、あるいは「経営者としての意識」が不足している方が大勢いらっしゃいます。そうした方にとって、私たちのサポートはきっと力になる、有益なものとなり得ると考えて、宗教法人に特化したサービスをご提供しています。

宗教法人が税理士のサポートを受けるメリットは?

色々なメリットがあると思います。
例えば、小さな宗教法人は、「帳簿をきちんと管理する」という考えが不足していて、経営管理の観点が欠けていらっしゃる傾向にあります。

そうした方、これまで通帳を見るだけで、きちんと帳簿をつけてこられなかったような方が、当事務所のサポートを受けることで、正しい会計・税務処理が行えるようになるのはもちろん、「経営者としての意識」を身につけることにも繋がります。

そうした意識が持てるようになることで、「今後、寺院をこのようにしていこう」というような、先を見越した運営が可能になります。

当事務所でも、会計・税務処理だけでなく、会計・税務マネージメントにまで踏み込んで、サポートしていきたいと考えています。

気づいていない「問題点」も抽出します

どのようなお悩みが多いでしょうか?

「計算書類が作成できない」「納税申告ができない」「消費税処理が複雑でわからない」など、お悩みは多岐にわたります。

なかには、お話をおうかがいしたところ、まったく間違った処理をされていたこともあります。

神主・住職の方は、税務の知識をお持ちでない方が多く、「こういうものかな」と漠然と処理されているケースもよく見受けられます。

こうした方は、ご自身の処理が間違っていることに気づけていないので、少しでも不安を感じたら、すぐにご相談していただきたいと思います。

ご相談者様からお話をおうかがいする時に、心がけていることは?

ご相談者様からお話をおうかがいする時に、心がけていることは?

ご相談者様のニーズを、的確にキャッチしてお話しすることです。
お一人お一人で、相談内容は違いますし、ご希望のサポート内容も異なります。

記帳代行だけをご希望の方もおられれば、マネージメント踏み込んだサポートをご希望になる方もおられます。

そうした1つ1つのニーズを読み取って、ベストなサービスがご提供できるように努めています。

そうして「ニーズをキャッチ」することも大切ですが、それと同じくらい重要なのが、ご相談者様が気づかれていない「問題点」の発見です。

ご相談内容の奥に隠れている問題を、お話の中から抽出して、「この部分にも問題がありますよ」「正しくはこうですよ」というように、わかりやすくアドバイスするようにしています。

宗教法人も、一般法人のように「経営意識」を持つことが大事

ご相談内容が漠然としているケースもあるのでは?

もちろん、そうしたケースもあります。

しかし、たとえご相談内容が漠然としていても、とにかくお話しいただければ、それによって問題点が明確化し、当事務所のサポートによって解決に至るケースもたくさんあります。安心して、ご相談いただければと思います。

宗教法人にかかわるお悩みは、実に複雑です。

なかには、「答えがあってないようなもの」もあり、そうした場合には、お話をおうかがいするだけで、解決するケースもあります。

事前に、ご相談内容を決められている方は、案外少なく、仮にしっかりと決められていても、上手く伝えられないこともあります。

そういう時でも、お話をおうかがいしているうちに、問題が明確化したり、別のところに問題点が見つかったりすることがありますので、あまり難しく考えずに、お気軽にご相談いただければと思います。

宗教法人を運営するうえでのポイントは?

まずは、適切な会計・税務処理。これが基本となります。
そのほか、「キャッシュフロー」を意識して運営することが大切です。

寺院の運営は、お金がかかるものです。
境内や本堂など、保有する施設が大きいので、維持費もかかります。

そうした支出を「見える化」し、毎年きちんと「これくらいの支出が必要になる」ということを把握することが大切です。

つまり、今まで何となくやってきたことを、明確にするということです。

さらに、事業計画を作成して、「本年度はここまで。翌年度はここまで」というように、計画的に運営できるのがベストです。

このことからもおわかりいただけるかと思いますが、宗教法人であっても、一般法人と同じような「経営意識」を持つことが大事なのです。

ご相談は無料ですか?時間制限などはありますか?

はい、ご相談は無料で承っています。

時間制限はありませんし、事前にご予約いただければ、土日祝、営業時間外のご相談にも対応可能です。
さらに、出張相談も承っておりますので、遠方の方もお気軽にご連絡ください。

税理士は宗教法人の心強いパートナー

サイトをご覧の方へメッセージをお願いします

現在、何となく行われている処理が、「実は間違っていた…」というケースも少なくありません。
「今のやり方が正しいか不安…」ということでしたら、お気軽にご相談ください。

お悩み内容が漠然としていても、ご心配いりません。
しっかりご準備されていなくても、お話の中で明確になるものです。

漠然としたご相談にも、漠然としたお悩みにも、数字を交えるなどして、具体的かつ目に見える形でアドバイスさせていただきます。

「宗教法人なので、税金は関係ない」と思っている方もおられるかもしれませんが、そんなことはありません。

「税金」のまわりには、「経営」「会計」「税務」「財務」など様々な要素があり、それらは密接に関係し合っています。

なので、税理士を無関係な存在と思わずに、心強いパートナーと考えて、お話を聞かせていただければと思います。

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