宗教法人の設立Q&A
QA5.宗教法人のメリット
<宗教法人の設立のメリット>
宗教団体が法人化して宗教法人になった場合、公益法人の扱いとなります。「宗教法人」という冠がつくことで一般的に社会的な信用度は増します。
宗教活動に係るものは法人税等が非課税
宗教活動に用いる不動産(境内地、境内建物)は、不動産取得税、固定資産税が非課税
法人格をもつことによって、預金、不動産など財産を宗教法人名義とすることができます。また、宗教法人として、契約の当事者となれる
個人とちがい、法人格をもつことで永続性が担保されます。